検索エンジンで来られた方は「トップページ」から他の不思議もご覧下さい(CRC JAPAN) バミューダトライアングル 不思議捜査官達の意見を元に長官が作成 魔の三角地帯にはどのような謎が秘められているのか!? バミューダトライアングル。ここは別名「魔の三角海域」 と呼ばれており、昔から人々に恐れられているという。 最近では特に知名度が上がり、 高等学校の一部の英語の教科書にも世界のミステリー として記載されているという。 この「魔の三角海域」はアメリカのフロリダ半島、バミューダ諸島、 プエルトリコを結んだ三角形の形をした海域の事を指す。 さらに詳細な情報によると、 実際に事件が起こっているのは三角形ではなく四角形(トラペジアム)であり、 この海域が恐れられているのは、この海の異様な一面があるからである。 昔からこの海域では、船や飛行機などが消滅する地帯として 人々に恐れられ、語り継がれてきた。 さらに、、 不可解なことに残骸は一片も見つからないといわれているのだ。 また、「逆バミューダ」として逆に突如現れる場合もあるといわれており、 注目を浴びた。 まずは、よく書籍などで出てくる 知名度の高い事件を紹介しよう。以下は当時の通信記録である。 謎を秘めた「魔の三角海域」 管制塔:フライト19、現在位置を知らせよ。 フライト19:…分からない。緊急事態が発生した! 航路コースを外れたらしく、陸地が見えない。完全に我々は迷ってしまった!! 管制塔:フライト19、まず航路を西にとれ。 フライト19: どっちが西なのか分からない。 何もかもおかしい。雲の様子がいつもと違っている。 何処にいるのか分からない。どうしても分からない… [この後、このグラマン機はレーダから姿を消したが、 4時間分の飛行燃料しか積んで いなかったのにもかかわらず6時間後に無線を打ってきたという] 「魔の三角海域」と語り継がれてきた バミューダトライアングルに関する説は さまざまな仮説が存在している。 ここでは、すべての仮説については掲載できないため、 注目を浴びている説や、有力といわれている説を中心に紹介し、 検証する。 バミューダトライアングルに関する各種の説 海藻が大量発生したという説 (C)時事通信社 船が消える謎に対する説明の際によく取り上げられる説だ。 特にこの海域にはホンダワラという海藻の一種が 海流と共に漂っている。 確かに、昔の帆船は動力の大半を風に委ねている。 そのため、航海中に海藻に絡まれば一大事である。 藻に絡まるといっても、少しの海藻なら話は別だが、 ホンダワラは周期的に大量の藻が流れることが知られており、 帆船の場合はこの影響を直接的に受けてしまう。 そのため、動力を風に頼っていた時代は 船乗り達にとって嫌がられる存在であったことは確かなようだ。 しかし、今は動力源が変化している。 エンジンの開発により、海藻による影響をさほど心配する 必要がなくなったのだ。 しかも、更に最近の事故に対する説明としては、 難しいと考えられている。当時、藻の大量発生はしていないためである。 また、航空機の場合は海藻による影響は全く無い。 よって、この説は最近の事件においての原因になる可能性は低いと考えられている。 突発的に起きた暴風雨 この説は一見すると、可能性が高いような印象を受ける。 しかし、通信記録では天候が「快晴」であるという 記録が多く、暴風雨の可能性は低いようだ。 また、一部では、残骸が少しも発見されていないという意見がある。 しかし、これについて言えば、 最近になって海底から航空機や船舶の 残骸が発見され始めており、注目を浴びている。 UFOによる誘拐説 突如現れたUFOが船舶や船を誘拐したという説も 一時的に注目を浴びた時期があった。 しかし、発生当時、UFOなどの目撃例など無く、 UFOと結びつける根拠が無いため、最近では 最初から紹介せず、議論外となっているようだ。 引き続き「魔の三角海域「バミューダトライアングル」(続編)」をお楽しみください。 |