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シーサーペント

不思議捜査官達の意見を元に長官が作成

謎の巨大水棲生物「シーサーペント」は実在するのか!?
主に発見場所は海洋で、 大きさは数十メートル以上だといわれているが一致しない。 形は蛇状の怪物だといわれているが、おたまじゃくしを巨大化した ようであるともいわれている。1852年には、南太平洋の 赤道近くで捕獲されていたと噂されており、 全長は30メートル以上、 胴の最大部分は周囲15メートル。頭部は巨大なワニに似ており、 長さが8センチの鋭い牙が94本(24本ともいわれている) 生えていたという。目撃報告は多数、報告されている。 この1852年に捕獲された生物の頭部は、 塩漬けにされ、通りかかった船に渡され、ベッドフォード(米)に送られたという。 1942年のサンタクララ号による目撃者は、100人以上にのぼる。 1969年には、漁船モノンガヘラ号のソナーが60メートル級の プレシオサウルスに似た巨大な生物の影を映し出している。 このシーサーペントは確証がないが、目撃情報によると2つのタイプに分けられるかもしれない。 つまり、すべての目撃情報が同一の生物を表しているのではない かもしれないということである。 推定では、そのうちの 一種は哺乳類である可能性が高いと考えられる。 それは、ほとんどの目撃情報に"たてがみ"があり、 体を上下に動かして移動していて群れを作って行動しているといわれているからである。 つまり、新種の生物という説や、 もう既に見つかっている生物(アザラシ)など が蜃気楼などにより巨大化して見えたのではないかと考える事も出来る。

1964年12月12日、オーストラリア沖合いのフック島で フランス人写真家「ロベルト・セーレックス」が撮影した写真。 彼は水中に潜り、観察したところ1.5メートル間隔で、 茶色の輪模様があったと話している。その後、大洋に通じる 裂け目を通って海中に消えていったという。
不思議捜査官からの情報提供

「ばふ」さんより

上の写真は"いわし"の群れだと思います。テレビで"いわし"の群れを見たときに思いました。
「稲田」さんより

一部の情報によるとこの生物は傷があったとも言われています。
「ハンナ」さんより

密生している海藻だと思いました。
「ログ」さんより

ステラーカイギュウの生き残りの可能性があるのではないでしょうか。

(C)『A.E.G 自然史博物館
<注意>ページの内容は当サイトが調査・編集しています。

【ステラーカイギュウ】
北太平洋ベーリング海に生息。 美味で、脂肪はアルコールランプに使えることから ハンターが集まり、1768年に絶滅したといわれている。 大きさは9mで、 海面に浮かんだような状態で暮らしていた。 島の周辺の浅い海に棲み、群れで潮に乗って海岸の浅瀬にやってきて、 海藻を食べていた。 たいへん人なつこく、仲間が次々と殺されて捕獲しても 逃げずに仲間を心配して近寄ってきたという。
長官が注目した点

このようになんとなく正体がつかめそうなシーサーペント。 長官が注目したところはセーレックスが撮影した写真である。 下の写真を提示すれば皆さんも気になってくるだろう。


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