検索エンジンで来られた方は「トップページ」から他の不思議もご覧下さい(CRC JAPAN)

スカイフィッシュ(検証編)


このページは続きの文章です。検索で来られた方は「こちら」からご覧下さい。
スカイフィッシュをめぐる様々な説を紹介…

UMA説
スカイフィッシュは発見されていない生物だという説。 毎年様々な生物が発見されているので不思議ではないが、 写る頻度が高いことを考えれば、捕獲されていないのも不思議である。

昆虫説・残像説
スカイフィッシュは既知の昆虫だという説。 昆虫はヒレが3対あるのが特徴。 つまり、スカイフィッシュのヒレが3対でなければ、 決定的に昆虫とは呼べない生物と断言できる。

植物説
スカイフィッシュ=植物という説。 非常に速く種子を飛ばす植物は存在するが、 意志をもって動くことや、室内などでの風がない場所を移動する原理を説明出来ない。

宇宙船・ロボット説
スカイフィッシュは小型宇宙船・ロボットなどであるという説。 可能性としては完全に否定することは出来ないが、 その目的・分布条件などについてまったく説明が出来ない。

生物改造説
政府・軍などにより遺伝子操作などで改造した生物や、作り出した可能性があるという説。 その目的は軍事的な目的の他、スパイのように何かの調査のために作り出されたといわれている。


アノマロカリス(進化・亜種も含む)説
*アノマロカリスが空中へ進化したという説。
進化・亜種を含め、生き残っているという説。 大きさは10cmから1mで、 三葉虫や他の節足動物などを食べる肉食動物だったと考えられており、 頭部に巨大な2本の腕がついている。 腕は、エビの胴体のように自在に折り曲げることができ、 この腕で獲物をつかまえ食べていたと考えられている。 口は鋭く、獲物の殻をかみ砕く。 胴体には羽が並び、尻尾には上向きにひれがついている。 胴体の下側には、小さな足が並び、 歩くことも泳ぐこともできたと想像されている。

一握りの可能性…(不思議捜査官:林)

よくスカイフィッシュが人の頭などにぶつかる映像が放映される。 これは一般的に考えれば、衝撃はすさまじいものになるだろう。 しかし、実は衝撃をまったく受けないことが起きる場合もある。 それはスカイフィッシュの質量が0。 または0に限りなく近いという場合である。 仮に質量がゼロならいちばん簡単に説明するなら物理法則の 運動量mv(m=質量,v=速度)で表せる。例えば質量50kg、 速度が30m/sならば1500(kg・m/s)になる。 同様に質量0kg、速度が270kmならば0(kg・m/s)になるのである。 運動量保存の法則によりm1v1=m2v2という式がある。 これは最初の運動量とあとの運動量が等しいということを表す式である。 そしてあとの速度をXとおいて代入すると0kg×270m/s=0kg×Xm/s という等式で表せる。そしてこれをとくとXm/s=0。つまり速度は ゼロということを表している。 動物学者がよくスカイフィッシュが静止すると消滅するということが 仮にありえるとすると突然消滅することも説明が可能になるという。
スカイフィッシュに対する長官の意見…

皆さんの意見に基づき、 基本情報・各種の説・最新情報・動画まで紹介してきた。 最後私自身の意見を少し述べさせていただきたい。 「スカイフィッシュ捕獲について」の話である。 各種のメディアで数回捕獲が試みられているが、 これに対する皆さんの意見を聞くと、 「なんで粘着テープでしか考えられないのか?」という意見が寄せられる。 これには私も同感であり、 私はスカイフィッシュ捕獲を行う前にいくつかチェックをする必要が あると感じる。 まず、熱を測定できる装置(ビデオ)を用い、 必ずといって良いほど発見報告が多数ある『ゴロンド・リナス』に赴き、 セットする。ここで、ハイスピードビデオ・通常のビデオも 出来る限り同じ場所より同じ対象を写すことも重要である。 もし、ハイスピードビデオ・通常のビデオで、スカイフィッシュを 確認できたなら、発見したその時間・場所の熱を図れる装置(ビデオ)を確認する。 そこで、まずスカイフィッシュが熱を放っているか確認する。 もし、スカイフィッシュが熱を放っていなければ、 まず最初にすることはビデオ自体のことを専門家にお聞きして、 現代のビデオではスカイフィッシュらしいものが写ってしまう一種の現象 が現れてしまう可能性はないのかということを検証する必要がある。 つまり、スカイフィッシュは生き物ではなく、ビデオ自体に起きる なんらかの現象ではないかということを確かめるということである。 もし熱が感知されたなら、そこには熱を発生する何かがあるという証明になる。 つまり、生物の可能性が高くなったわけである。 もし熱を感知したということになれば、そこにいる既種の生物との 比較を行う。そう、残像説を疑うということである。 しかし、私の知りえる限りではハエなどは60キロ近くで飛ぶ生物もいるが、 それらはちゃんとスカイフィッシュの他に写っているという。 もし、このように熱を放っており、既種の生物ではなければここで初めて 未確認生物、UMA説を徹底的に検証するべきだ。 最後に、ゴロンド・リナスには海に通じるという穴が確認されている。 まず、その中に入り、検証するのも面白いだろう。
当サイト内の関連ページもお楽しみください

植物


トップページに戻る