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チュパカブラ


不思議捜査官達の意見を元に長官が作成
プエルトリコで目撃される謎の吸血生物の正体に迫る!!
方針

今回の調査は観光産業目的で流した偽情報ではないと仮定して調査しています。

チュパカブラの謎

1995年3月11日、カリブ海に浮かぶアメリカ自治領のプエルトリコで 家畜の山羊8頭が殺されているのが発見された。 誰もが野生動物の仕業だと思っていたが、 奇怪なのはその死に方であった。 体からは血液が完全に抜かれており、 牛・羊など種類を問わず、血液を抜かれているのが見つかった。 まずは、獣医による検死結果を見てみることにしよう。

・下顎・首周辺に2〜3個の穴が空いている
・穴の大きさは直径6mm〜1.2mm
・穴は皮下組織の奥まで達している
・顎の穴は顎の骨を貫いており、即死状態


一般的な目撃情報
身長90cmから120cm。頭部は楕円形で、目は赤く見えることがあり、 鋭い牙を持つ。また、体型は、 カンガルーのようであり、毛がある。そして類を見ない、 驚異的なジャンプ力。

新たな証言

被害は家畜だけではない。メキシコ・ハリスコ州の農夫が猫・ 犬のようで見たこともない動物により被害に遭ったと話しており、 アメリカのダベンポート氏は洞窟からチュパカブラのものと 考えられるという体毛を発見し、 司法科学アカデミーによって分析された。

メモ:毛髪にある髄を調べることで種の起源を調べることができるという。

髄の繊細さ

洞窟で見つかった毛を分析した結果以下のようなことが分かった。 繊細なほど進化過程が新しく、進化段階が新しい順に紹介すると以下のようになる。

人>猫>羊>狼>チュパカブラ

つまり、この毛を持つ生物は進化過程的に古いことが調査により明らかにされた。
不思議捜査官 おおにわの意見

チュパカブラはよく、矢追純一氏の宇宙人(灰色で頭と目が大きいタイプ)に似ているといわれ、 両者の関係を示唆するような報道もなされていますが、確かに両者は関係があるのだと思います。 しかし、チュパカブラが宇宙人であるとか、そういう話ではありません。 以前テレビのチュパカブラ特番で、誰かがチュパカブラと二足歩行恐竜の関係に言及しようとしましたが、 その時はすぐにその話が途切れてしまったけれども、私もまさにその事を以前から考えていました。 小型二足歩行恐竜のある種類は、物をつかめる手を持ち、脳の容積もかなり大きくなっており、 もし絶滅しなければ、いずれ人間のような動物に進化していただろうという説をご存知の方も少なくないかと思います。 しかし、もしその恐竜が絶滅する前に、既に文明を持つ段階に達しており、 当時の文明の痕跡が何某かの理由で私達に知られていないだけだとしたらどうでしょうか。 推測ではありますが、 当時、その恐竜人の文明は他の恒星系に移住する水準に到達しており、 何らかの理由で移住先の星々と地球の間の連絡が途絶えてしまい 地球に住み続けていたグループはほぼ絶滅しまった。 そして、辛うじて生き延びた少数の者は文明を退化させ、チュパカブラと呼ばれるようになった。 他の恒星系に移住した者の子孫は、もはや地球に戻っても居場所はないと知りつつ、 何かの理由で祖先の地である地球を訪れている。 上記のような説を前提に考えれば、宇宙人が地球で目撃されるといわれている理由も説明できるのではないでしょうか。
不思議捜査官 595の意見

アメリカが密かに研究中の生物兵器ではないでしょうか。アメリカの軍事筋か狂信的な団体。10年毎に野に放って成果を見極める。オオカミと猿のアイノコの生物。
不思議捜査官 モリスの意見

この生物がよく知られている事件「キャトルミューティレーション」や、「アブダクション」などの原因かも。 それだったらこの生物は宇宙人?かもしれないですね。
不思議捜査官 今井の意見

アブダクションは UFOとも関係していますが、多数の体験者の中には 麻薬中毒の人物も含まれていると聞いたことがあります。 また、軍の目撃が多いのも注目点です。

CRC長官からの補足
幻覚症状を引き起こす薬物としては LSD、大麻、メスカリン、シロシビンなどがあります。 また、軍と薬の関係といえば、 以前、兵士を活動的・不眠にさせる目的で用いられた アンフェタミン、メタンフェタミンなどの覚醒剤の副作用の一つに幻覚症状などがあります。
2001/12/01「たけしのTVタックル内での発言(生物学者)」

絶滅したサーベルタイガーの可能性がある。 それは血を吸っていた可能性もある。

サーベルタイガー
更新世の地層から化石が発見され、 狭義には南北アメリカで生息したスミロドンを指す。 上顎の犬歯が大きく牙になっており、ネコ科の一種。 体長約2メートルで肉食性。


引き続き「チュパカブラ(検証編)」をご覧下さい。