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チュパカブラ(検証編)

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チュパカブラの正体は?


目撃者によるスケッチ

目撃情報により共通している特徴や、 まったく異なった特徴などが挙げられている。 これは瞬間的にしか見ることが出来なかったためなのか。 それとも…

ここでは幾つかの説を紹介する。

1.野犬説
2.宇宙人説
3.未確認の吸血生物説
4.人工的に作り出された生物説
5.オオアリクイ説
6.サーベルタイガーなどの古代獣の生き残り説
7.その他の説


アンケートの集計結果とその考察

回答数:500人
選択回答名回答数割合割合の目安
未確認の吸血生物説
15230.4% ++++++++++
人工的に作り出された生物説
14428.8% +++++++++
野犬説
6012.0% ++++
古代獣の生き残り説
5611.2% +++
宇宙人説
489.6% +++
その他
295.8% +
大アリクイ説
112.2%

考察:
アンケート結果により 「未確認の吸血生物説」と「人工的に作り出された生物説」 の支持が圧倒的に高かった。3位には科学的な説であると考えられる 野犬説が続いている。 血液消失という事件に対してどこかで不可解さを感じている人が多いのかもしれない。

事件解明へのアプローチ

今回の事件を考える際にポイントになる点がいくつかある。 そのうちの一つは血液消失だ。 獣医師達により、解剖の結果、血液が消失しているという結果が出されている。 その記録によると「血液が抜き取られており、 血液の一部が血管に付着していた。」と報告されているという。 ある牧場主(匿名希望)の話によると オオカミなどが餌として家畜を食べ、発見されるまでに血液の大半が死骸の 下に溜まり、上から見るとあたかも血液が無くなっているように見える時があるという。 オオカミといっても 野生ではプエルトリコにはオオカミは生息していないが、その生態系で 同じような位置(ニッチ)を占める「コヨーテ」という生物が生息している。 この血液消失に関してはアメリカの獣医師がこのような 初歩的なミスを犯すのかという点にポイントが絞られるが、これを確認することは出来なかった。 仮説としては大アリクイという仮説も寄せられた。 大アリクイは一分間に160回も舌を出し入れすることが出来るというが、 大アリクイはとても温厚な生物であるという。 そして、何よりもジャンプ力に劣る生物である。 そして他の説ではサーベルタイガーなどの古代獣の生き残り説、 人工生物説・宇宙人説なども挙げられている。 では、未確認生物説を見てみよう。 情報提供によると「グレイといわれているものは地球産の生物であり、 数は少ないが、両生類である」という仮説も挙げられているという。 中国などでも似たような生物は記録上にも残っていると情報提供で寄せられた。 日本でいえば「河童」のモデルで、川の付近に生息し、ジャンプ力もあるという。 また、徳川家康がいわゆるグレイといわれる生物を目撃し、 追い返したという記録も残っているという。そうなると、 この生物がチュパカブラ=グレイ=河童という興味深い関係が成り立つ。 では、次にアメリカ軍などによる遺伝子操作された生物という仮説を考えてみよう。 これが事実ならばすべて解明できるのだが、根拠となる情報は無い。 しかし、目撃情報の近くには軍事基地があり、一部では関係が示唆されている。 生物学者が唱えていたサーベルタイガー説は、個体数の維持についての説明が難しい。 チュパカブラは様々な未確認生物のうちでも比較的目撃者情報が多い。 そのため、様々な異なった情報が情報が氾濫してくる。 また、洞窟で発見されたという体毛も本当にチュパカブラのもので あるのか疑問視する者も存在する。 そのため、チュパカブラの正体については、被害に遭った生物の 「血液消失についての実態」「大きな穴」という解剖学上の事実が極めて重要である。 改めてこの血液消失という謎の原点に戻って科学的な見地から 再調査することが本当の意味で謎を解く鍵になるのではないだろうか。
新情報!!チュパカブラの模型

よく紹介されているチュパカブラの写真は 映画制作の際の模型である。
新情報!!チュパカブラの骨

現在、チュパカブラのものと言われている骨がDNA解析されており、 地球上の様々な生物との比較が試みられている。 この骨から判断すると草食動物である可能性が高いという。
チュパカブラが登場するDVD

チュパカブラ」の内容
未確認生物“チュパカブラ”が人間を襲うモンスターパニック。 L.A.郊外の街でペットが次々と殺される事件が発生。 動物管理局のナバロが調査に乗り出す中、彼の前に「事件はチュパカブラの仕業」と言う 女性研究者が現れ、ふたりは合同調査を開始する…

チュパカブラ・プロジェクト」の内容
プエルトリコで起こった謎の家畜殺害事件。 殺された家畜には首筋に吸血鬼に吸われたような痕があり、 現地人は"それ"をチュパカブラと呼ぶようになった。 この伝説を追った男女3人は、ついに謎の生物を発見するが、その後、恐怖に直面してしまうことに…。
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