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ジャージーデビル

担当:長官
ニュージャージー州で目撃されるジャージーデビルの正体に迫る!!
序章.ジャージー・デビル

ジャージー・デビル(以下、ジャージーデビル)は、 アメリカのニュージャージー州に現れる未確認生物として有名だ。 今回は、その不思議な生物に迫ってみよう。

二章.目撃データ

ジャージーデビルは情報によって特徴が大きく異なるが、 一般的な情報を紹介する。

名前ジャージーデビル
別名「リーズ家の悪魔」
「リーズポイントの悪魔」
身長1〜1.8メートル
頭部目は赤く、頭は馬形
背部翼がある
前足鉤ヅメ状
後足蹄状
尾部長い尾
備考 目撃情報により特徴が大きく異なり、 出現時には犬やフクロウが鳴くという。 また、炎を吐くとも噂されており、 一部地域では接触すると知能遅れになるとも言われている。


三章.目撃情報の記録

ジャージーデビルの目撃情報は多いが、その中の一部を紹介する。

1800年代
デケイター准将が奇怪な生物を発見し、 銃弾を1発命中させたが、その生物はそのまま姿を消した。 また、森で狩猟をしていたスペインの前国王も不思議な生物を目撃した。

1900年代
1909年、30以上の地域で実に数千人の人々にジャージーデビルと思われる生物が目撃されたが、 現在ではこの事件は集団ヒステリーの可能性も考えられている。 1993年には自然公園の管理者であるジョン・アーウィンがパトロール中で二本足で歩く獣人に似た 不思議な生物を目撃し、この生物はジャージーデビルではないかと噂されている。

四章.ジャージーデビルの起源

ジャージデビルの起源には幾つかあるが、ここでは有名なものを紹介する。

「リーズ家の子供」
1735年、ニュージャージー州の バーリントンに住む リーズ家のリード婦人は男の子を出産。 この頃、彼女は友人と共に黒魔術に興味があり、友人と魔術を 行っていると、子供が突然、怪物に変化し、友人を食い殺して そのまま飛び去っていったという。

「シュラウズ家の子供」
リーズポイントに住むシュラウズ家はたいへん子供が多く、 まだ子供が増えるなら悪魔でも良いと願っていたという。 その後、子供が生まれるが、生まれつき体が小さく、成長が遅かったと言う。 ある晩、その子供は腕を翼に変え、飛び去っていったと言われている


数々の仮説、検証。果たしてその正体は…
引き続き「ジャージーデビル(続編)」をお楽しみください。