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宇宙人の目的

不思議捜査官達の意見を元に長官が作成
もし、宇宙人が訪れるとしたらその目的は!?
[侵略目的編]


直接侵略
直接的に侵略しようという説。目的は様々だが、土地・奴隷など。
間接侵略
間接的に侵略するという説。目的は直接侵略と同様。
資源目的侵略
地球の土地、資源が目的という説。他の惑星では手に入らないものを求めている。
地球人の利用
地球人を用い、交配させるなどの説。理由は実験などのため。

COFFEE BREAK 〜宇宙人の姿〜

宇宙人の姿に関しては火星ではタコ型、一般的にはグレイタイプが 多いが、テレビなどの影響も強いともいわれている。 スティーブン・スピルバーグ監督の「未知との遭遇」 以降には実際にこのグレイタイプの目撃情報が増加している。
[平和目的編]

調査・観察
太陽系を調査中に地球を発見し、観察しているという説。
警告(助言)
戦争・内乱などを繰り返してきた地球に対し、警告(助言)を与えるという説。
移住(避難)
突然起きた事故などにより地球に来たという説。
助けを求める
地球に助けを求めに来たという説。
トラベル(旅行)
地球に旅行目的で訪れたという説。
宇宙人の社会科見学
宇宙人が社会科見学にしに来たという説。

解明編
上記に挙げたように様々な説が考えられる。 この章ではそれぞれの内容を考え、 出来る限り徐々に真相に迫っていきたい。

侵略目的編の検証

直接侵略説


この説は一般的には有力視され、受け止められており、 映画などでもよく取り上げられる説である。 しかし、推奨できる説ではない。 確かに暴力的な宇宙人がいても不思議ではない。 しかし、地球に飛来するほどの技術レベル・ 水準ならば侵略する可能性は低い。 しかも目的が特にない。土地を利用・奴隷などが考えられるという 説が多く寄せられるが、太陽系以外での広い宇宙にはたくさんの惑星が あるし、飛来できるほどのレベルであれば生存可能な環境 を作ることも可能である可能性が高い。 奴隷についても同様でロボットのような代用して 働くシステムが存在するだろう。

間接侵略説
若干、直接侵略よりは可能性が高い。 必要がないといってもウイルスを送るなどして手間を取らずに 侵略できるならば、可能性としては皆無ではない。

資源目的侵略
資源は地球でなくとも他の惑星から入手すればよいが、 地球しか存在しない資源があった場合は結果的に侵略に値するという点は否定できない。

地球人の利用
可能性としては低い部類に入る。 特に奴隷としての価値は低い。 先ほど述べたように、それほどの知能だと機械などを使っている可能性が 高いからである。
平和目的編の検証

調査・観察
可能性が高い説の一つ。 仮に人類が他の惑星の生命反応をキャッチしたら、 調査・観察しに行くだろう。これは知能の高い生物にとっても同じである。

警告(助言)
平和的に警告・助言を行ってくれるならば人類にとっては嬉しい限りである。 しかし、考えてほしい。知的生命体にとって外恒星を含め、 たくさん存在する惑星の中で当然、戦争などにより衰退していき、 絶滅する惑星はあるだろう。そのような暴力的な惑星とは交流を望 まない可能性が高いと考えられている。戦争・環境問題など自分達で解決できてこそ 真の知的生命体とと呼べる存在になれるのだろう。

移住(避難)
事故などによって一時的に避難という形は取る可能性はあるにしても、 これも極めて低いと思われる。特に永住という意見についてはさらに 可能性は低くなる。

助けを求める
知的生命体から我々に助けを求める可能性はということは低いだろう。 恐らく助けを求めに来たとしても実際には、助けにはならない可能性が高い。

トラベル(旅行)
まだ正式に干渉も成立していないのに旅行などをする可能性は低い。

宇宙人の社会科見学
上と似たような説であるが、可能性はさらに低い。

このように見てくると地球を侵略するメリットがあまり見られず、 地球にしか存在しない資源を目的とする以外、侵略する可能性は低いと考えられる。 調査目的で地球を訪れる場合には、 直接訪れる可能性よりはむしろ小型ロボットなどを用いる可能性が高いだろう。 また、地球に飛来できるような高度な知的生命体ならば、 長く文明が続いたことを意味しており、暴力的な可能性は低いと考える研究者もいる。 しかし、相手にとってみれば、 被害を与える意志がなかったとしても我々には被害を及ぼす 可能性は考えられる。 例えば、将来的に我々が他の惑星を訪れた時、極めて原始的な 生物が存在し、彼らは我々が持っている細菌に対する免疫をもっていなかった場合は その病原菌で全滅する可能性があるということだ。

彼らから見ると我々はその"原始生命体" でしかないのかもしれないのだから…
CRC不思議捜査官からの情報提供

CRC捜査官:東島「人体実験」

宇宙人が人間を誘拐して人体実験を行っている という話は有名で、生きたまま人体実験を行うなんて 考えられないなどという人々もいますが、 日本は第二次世界大戦時代には細菌戦のために、 捕虜などを生きたまま解剖したりする七三一部隊が存在していたことは悲劇です。 部隊にいた医師たちは終戦時にこれらの情報を アメリカに引き渡す代わりに罪を問われず、製薬会社などに就職する 人々もいました。超常現象の世界ではエイズウイルスは 人工的に作られたとも噂されています。 また、人体実験は1940年〜1970年の間に 市民に放射線を用いた実験を行っていたことが 情報公開法によりクリントン政権下で発表されました。 現在、薬などの致死量はこれらの実験を元にした数値も用いられているそうです。
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